親との同居のための引っ越し

私と妻、そして一女一男は昨年の暮れに私が生まれ育った実家に引っ越してきました。
とはいっても距離にして10㎞あるかどうかの距離です。初めての子育ては妻の実家の近くでしたいとの希望を入れて、結婚して4年程は妻の実家の近くのアパートで暮らしていたのでした。

引っ越しは、距離が近いことと知り合いからトラックをレンタルすることができたので自分ですることにしました。細かな荷造りは妻が担当し、荷運びと不用品の処分そして清掃は私が担当しました。

子どもがまだ小さいので妻は子どもと共に実家に帰し、実質私一人でほとんどの作業をこなしました。家財道具はタンスとベッド、食器棚くらいが大きなもので、あとは洗濯機と冷蔵庫くらいでしたが、一人ですべて運び出すのはなかなか大変な作業でした。アパートの玄関が狭かったこともあります。

なかでもタンスとベッド(マットレスも含む)、食器棚を一人で運び出すのは至難の業でした。タンスと食器棚はある程度分解することができたので運搬という点においてはまだよかったのですが、ダブルサイズのマットレスは大きくて重いうえにつかみどころもなく、しかも汚れやすいので非常に苦労しました。結局、シートの上を引きずるような形で何とかトラックに積むことができました。そして、荷物を運び出すのと並行して大掃除も行い、結局一か月近くかかってしまいました。

それでも、少しずつ物がなくなっていく部屋に一人でいると感慨深く、何と言えば良いのか分かりませんが、部屋に対する感謝の念のようなものが湧いてきて、あまり疲れも感じられず清掃もしっかりとやり遂げました。部屋の明け渡しの日、大家さんが直接来て居室の確認をしましたが、とてもきれいに部屋を使ってくれたと喜んでくれて部屋のクリーニング費用を免除してくれました。こうして、私と妻と一女一男は気持ちよく同居に向かうことができました。 .